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日帰りコーケー遺跡群②

「大きいねえ」
ガイドを連れた欧米人の年配の夫婦を追い抜いて近くによってみた。
なんと階段がついている。(途中からは手すりだけ)
上れるものとは知らなかった。
さすがカンボジア、世界遺産級の遺跡にも簡単に上れる。

上れる以上、上るしかない。
上に誰かいるし。

単純にそう考えたわたしは彼のあとについて木の階段を登り始めた。
3分の1くらいの所で下を見た。
さらに下の方にさっき抜かした欧米人夫婦が。
まともに目が合った。
(…たけえ)
結構段が急なので余計高く見える。
しかしこれほどとは。
どうやって降りるんだ、と一瞬思ったがその考えを振り払い、さらに上へ。
半分以上登ったところで階段がなくなり、石段をじかに登ることになった。
段差がきつい。
好奇心から下を覗いて数回凍りついた。
(やめときゃよかった)
何度もそう思ってもなぜか登っていた。登れば登るほどやばくなるとわかっていたにもかかわらず。

そしてとうとう最上段。
よく見たらさっきの欧米人夫婦は途中で諦めて既に下を歩いていた。

景色は最高にきれいだったけど魂が抜けてしまったわたしはもう1歩も歩けず、血の気が引いた状態で座り込んでいた。
彼が喜んで周りを歩いている。
「一緒に見る!」
そう言って手を引こうとするのを本気で振り払った。

だがここに宿泊するわけにも行かない。
かと言って待っていればヘリが救助に来てくれるわけもない。
数分後、下山開始。
まず、彼が先頭。
でも動けない。
そこでわたしはウエストバッグのひもを最大限伸ばし、それを手すりと自分に巻きつけた。
(おお、少し怖くない)
下でクメール人が笑っているっぽいがそんなことにかまけてはいられない。
こっちは命がかかってる(と1人で思ってる)。

そしてその妙な体勢のまま半分近くまで下山し、残りは階段だったので1段ずつ腰を下ろして降りた。
下まで来るとやっぱ写真を撮ればよかったなどと後悔したがもちろんもう一度行く勇気はない。
あとで実は彼も先を歩く分、下が見えるので足が震えていたと言っていた。

このあとご飯を食べ、カンボジア一巨大とガイドブックに書かれていたリンガなどを見て帰った。
この遺跡群の辺りだけ外国人に対するモノなんだろうけど異常に地雷の看板が立っていた。
(しかしそこに足を踏み入れて草刈をしている人がいた)

途中、行きと違う道がいいと彼が言い出しバンテアイスレイ経由の道を行ったところ、未舗装で予想以上に遅くなってしまったが7時前に帰宅。
ズボンが赤土色になっていた。
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いつき

  • Author:いつき
  • 訪問ありがとうございます。
    彼に会うまでは絶対にありえないと思った国際恋愛。
    どうしてこんなことになったのか・・・。

    写真、入れてみました。
    恥ずかしいのでぼかし気味。
    下で手を広げているのが彼です。


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